ストレスは身長を止める

子供 ストレス

身長に悩んでいる子供たちは、多くの場合で日常生活の中に身長の伸びを妨げる原因があります。

もちろん睡眠不足や運動不足、栄養バランスの悪い食事などは成長ホルモンの分泌を妨げるものですが、それ以上に厄介なのがあるのです。

それが「ストレス」です。

ストレスは、大人でも眠れなくなったり、胃が痛くなるなど体調を崩すほど心身の健康に悪影響を与えます、

ましてや成長期にある子供の心身は敏感な為、いくら栄養バランスに気を配っても、体内でうまく代謝できなければ成長ホルモンの分泌は減少してしまいます。

特に、成長ホルモンは寝ているときに多く分泌される為、ストレス によって睡眠の量や質が低下すると、身長を伸ばす上で大きなマイナス要因となるのです。

なぜストレスで成長ホルモンの分泌が悪くなるのか?

子供 寝不足

適度なストレスは私たちによい刺激となって”やる気”を起こさせますが、過度のストレスは血管を収縮して血流を悪くしたり、胃液の分泌を低下させて胃壁を傷つけるなど体調を崩す原因になります。

しかし、これは一種の防御反応があるのです。

太古に人類が過酷な環境下で生き延びる為に獲得した反応で、命に関わるような危険にさらされたとき、すぐに逃げられるように体を緊張状態にするシステムと考えられています。

このようなストレスに反応して体をコントロールしているのが「自立神経」です。

自立神経は、生命活動に関わる全身の機能を調整する働きを担っており、私たちが起きていても寝ていても、また無意識の状態でも呼吸や心拍、発汗、血圧、体温、内臓の働きなどを常によい状態に保ってくれます。

こうして自律していて自分の意思ではコントロールできないので、自律神経と呼ばれています。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、交感神経は体を活発に働かせる方向に働き、副交感神経は体を休ませる方向に働き、両者はシーソーのようにバランスを取り合っている関係にあります。

ストレス社会の現代においては、交感神経が優位の状態が続いています。

体が緊張状態のときは、臨戦態勢にあるため血管も収縮して血行が悪くなりますし、のんきに食事をとっている状態ではありませんから消化器官の働きも抑えられて消化不良になったり、食欲がなくなったりします。

ですからストレスは、子供にとっても成長を妨げる大きな要因になるのです。

子供の睡眠時間が減っている

現代は24時間営業の店が溢れるなど社会全体が夜型化しており、多くの人の睡眠時間が減少傾向にあります。

こうした環境の変化は子供の生活にも多大な影響を与えています。

本来、7〜12歳では11時間の睡眠が必要です。しかし、現在は平均して8時間ほどしか睡眠時間が取れていません。

子供の就寝時間が遅くなる主な理由は、塾に通っていたり宿題をするなど遅くまで勉強をしていたり、部活動で帰宅が遅い、家でずっとゲームをしている、テレビを見ている、なんとなく起きているなどが挙げられます。

睡眠不足は、身長だけでなく、食欲不振、注意や集中力の低下、疲労感などをもたらします。

子供の場合は、眠気をうまく意識することができない為にイライラしたり、時には移動・衝動行為となって現れることもあります。

ストレスは睡眠不足を招く一方、睡眠不足が精神的にもイライラさせてストレスを生じさせるという悪循環を作り、これが子供の成長の大きな妨げにもなっています。

病気がストレスになることもある

無呼吸症候群

私たちは、日中は活動して、夜には眠るという規則的なリズムの中で生きています。

この生体リズムは、1日24時間にセットされている「体内時計」の働きによってもたらされています。

生活リズムが不規則な子どもは、毎日の体内時計の時間合わせがまちまちの為、寝つき時間も目覚め時間もますます不規則になっていきます。

特に週末に寝坊をする子どもは、体内時計を整えるための光を浴びる機会も逃してしまいますので、夜更かしに拍車がかかります。

子どもの睡眠不足は、主に生活習慣や睡眠習慣に起因しますが、時には病気によるストレスが原因の場合もあるのです。

例えば、アトピー性皮膚炎の子どもでは、夜にかゆみが出るケースが多く、かゆみで眠れなくなることがあります。

また、鼻炎や喘息で呼吸が苦しいために睡眠が妨げられることもあります。

中には深刻な病気が睡眠障害を引き起こすことがあり、その代表が睡眠時無呼吸症候群です

この病気は肥満気味の成人がなると思われていますが、実は小児の2パーセントで睡眠時無呼吸症候群が見られ、重度の場合は日中の集中困難や学習能力の低下を招いています。

病気によるストレスで睡眠不足が引き起こされている場合は、まずその治療を受けることが大事なことは言うまでもありません。

なので、子どもがストレスをなるべく感じない環境を親が作ってあげることを意識しましょう。

ストレスを引き起こす原因は栄養不足もあります。

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